自由診療

ボトックス治療 Botulinum therapy

当院のボトックスはシワのばしではなく、痙攣・痙縮・多汗症といった症状の緩和に用います。担当は院長のみです。

ボトックス注射とは?

ボツリヌス菌というと怖いイメージがあるかもしれません。確かに菌自体は大変怖いものです。 しかし成分を利用することで、さまざまな症状を治療することができるのです。

一番有名なのはシワのばしの注射というイメージでしょうか。なぜシワが伸びるかというと、 ボツリヌス菌の作用で筋肉を柔らかくするからです。笑う筋肉が縮まなければシワができない、という理論ですね。

当院で対象とする症状

  • 眼瞼痙攣
  • 片側顔面痙攣
  • 痙性斜頸、上肢痙縮、下肢痙縮
  • 重度の原発性腋窩多汗症

治療としては、症状を出す筋肉に注射をすることでその筋肉を緩め、症状を緩和します。

リハビリテーションにも効果があります

たとえば脳梗塞の方には、手や足が突っ張ってしまって痛いという症状があります。 なぜ痛いかというと、麻痺をした筋肉が硬くなってしまっているからです。 その筋肉にボトックス注射をすることで楽にしてくれるのです。 具体的にはリハビリがしやすくなったり、痛みが減ったりします。

脇汗治療にも

最近保険適応となったのが、脇の下の汗が多量に出てしまう症状に対する治療です。 汗腺を麻痺させて汗が出ないようにするため効果が期待できます。 脇の汗じみが気になって服が着られない、といったお悩みの方は一度ご相談ください。

治療自体は15〜30分ほど。細い針を使用するため痛みはそれほど大きくありません。 効果が持続するのは3〜9ヶ月です(個人差があります)。

治療スケジュール例

  1. 治療目標設定・投与日予約 痙縮(けいしゅく)によって困っていることなどを医師と相談し、治療の目標を決め、投与日の予約をします。
  2. 投与 初回投与を行います。
  3. 受診(1〜2回)・次回投与日予約 医師と症状を相談しながら、次回投与日を予約します。
  4. 投与 2回目投与を行います。以降は 3〜4 を繰り返します。

※次の投与までの期間には個人差があります(3〜4 の期間は約3〜4ヶ月)。